よるくまクリスマスのまえのよる酒井 駒子
白泉社 刊
発売日 2000-10
「ぼく… ぼくには サンタさん くるかなあ。こないのかもしれないね、だって ぼく わるいこだから。きょう ママに いっぱい しかられたから」
そんな心配をしているぼくと、そんなの大丈夫だよと優しく寄り添ってくれるよるくまとが、一緒にイブの夜を過ごすお話。
著者は着物のデザインなどを手がけた経験ももつフリーのイラストレーター。はっきりとした色でぬりつくされた背景に、優しく愛らしいタッチのイラストが絶妙なバランスで配され、場面場面に思わずひきこまれてしまう。黒い背景には明るい黄色のイラストが映え、あたかもきらきら輝くクリスマスの美しいイルミネーションが目の前に広がっているような気持ちになる。
不安にふるえる小さな心が、優しさに包まれて安らかな心へと変わっていく。聖歌の「Sleep in heavenly peace」という一節を思い起こさせる心温まる絵本である。(石井和人)
クリスマス前に買いました。 2006-02-25
クリスマスにサンタさんがくるかどうか、心配する男の子と自分をダブらせている様子の息子でした。とても親近感があったようで、何回も読んでいました。
最後のセピア色の数ページでは、男の子の幼い記憶みたいな、不思議とほんわかするシーンが描かれています。3歳の息子には理解できていないみたいでした。でも私は、かわいくて好きです。
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- 2006/11/15(水) 01:00:00|
- 絵本・児童書・図鑑
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ちいさなもみのきバーバラ クーニー /マーガレット・ワイズ ブラウン
福音館書店 刊
発売日 1993-10
バーバラ・クーニーの絵に惹かれて・・・・・ 2006-06-05
バーバラ・クーニーの絵に惹かれて購入しました。
森のはずれのちいさなもみのきが、男の人に掘り起こされて、足の悪い男の子の力になるために 男の子の家へ運ばれていきます。もみのきはクリスマスツリーになったのです。春になるともみのきは、また森のはずれに帰えされて大きくなっていきます。ところが、ある年、もみのきが、まってもまっても男の人はあらわれませんでした・・・。
ちいさなもみのきの気持ちがじーんと心にしみ込んできます。クリスマスに誰かにプレゼントしたくなる本です。いつもページをくるたびに『生きること』がどういうことであるかがよくわかり、(とてもシンプルに子どもにもよく分かるように描かれていてるので)勇気づけられます。
子どもたちがクリスマスキャロルを歌う場面には楽譜ものっていて、一緒に歌うことができます。
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- 2006/11/15(水) 01:00:00|
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クリスマス・プレゼントジェフリー ディーヴァー
文藝春秋 刊
発売日 2005-12
アイデア一本 2006-11-11
帯には「どんでん返し16連発」とある。
しかし、「どんでん返し」と言ってもプロットとしてのものではなく、小説としての仕掛けである場合が多い。
ヘンリイ・スレッサー、フレドリック・ブラウン、ロバート・L・フィッシュ、ジャック・リッチーあたりが好きな短編愛好家としてはアイデアしか売りにできない作品のように思えてならない。
・・・でも、たまにはいいか。とりあえず、ちゃんとしています。
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- 2006/11/15(水) 01:00:00|
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